韓国の伝統医学「韓方(ハンバン)」の魅力を紹介し、日常生活への応用方法を体験できるイベント「韓方ウィーク2025」が、2025年5月22日から24日まで、駐日韓国大使館 韓国文化院(東京・四谷)で開催される。入場無料で、一部の体験プログラムは事前申し込みが必要となる。
今回のイベントは「自分に合う韓方を日常生活に活かす」をテーマに掲げ、薬草文化、食治、補養といった韓国の健康文化を多角的に紹介。主催は駐日韓国大使館 韓国文化院、韓国韓医学研究院、東医宝鑑アカデミーで、韓国人蔘公社ジャパンも協力機関として名を連ねている。
展示ブースでは韓国の薬草や韓菓、薬草茶などを紹介。体験コーナーでは、専門家のサポートのもと、自分に合った韓方茶の試飲やブレンド体験、自分の体質を知る「四象体質」診断、韓国伝統の香り袋作り、韓方茶の試飲などが楽しめる。
また、事前申し込み制の体験教室では、ティーブレンディングを学ぶティークラス、朝鮮王室の茶文化を再現したお茶体験、韓医院による脈診・体質相談など、韓医学の本格的な知識に触れられる企画も用意されている。
22日には「韓国の最新韓方トレンド」をテーマとした専門家セミナー、23日には「薬膳の過去・現在・未来」をめぐる特別講演会も予定されており、いずれも日本語通訳付きで実施される。
講師陣には、釡山大学校韓医学専門大学院の李尚宰教授、韓国韓医学研究院の李時雨研究員、チャン韓方病院の金昶希院長など、韓医学の第一線で活躍する専門家が名を連ねている。
体験教室やセミナー、講演会の申込締切は5月1日(木)で、定員を超えた場合は抽選となる。参加申し込みは韓国文化院のホームページおよび指定のGoogleフォームから受け付けている。
韓方に触れる貴重な機会となる本イベントは、健康や伝統医療に関心のある人々に幅広く門戸を開いており、韓日文化交流の新たな架け橋となりそうだ。
