1965年に国交が正常化した韓国と日本は今年で60周年を迎えた。国交正常化当時にわずか2億ドルだった貿易額は昨年775億ドルと約380倍に拡大し、両国間の人的交流も当時の年間約1万人から昨年は1200万人を超え、過去最多を記録した。
北海道でも韓国との交流が年々活発になっており、道内12の自治体が韓国と友好協力・姉妹関係を結んでいるほか、北海道を訪れる韓国人観光客の数も着実に増加している。
こうした中、駐札幌大韓民国総領事館は、国交正常化60周年を契機として未来志向の韓日関係発展に向け、両国の交流促進に役立つ新たなアイデアを募集する「韓日協力アイデア公募」を実施する。
総領事館は多くの人々からの積極的な応募を期待している。
