韓日国交正常化60周年を記念し、徳島少年少女合唱団が2025年8月に韓国で交流公演を行った。ソウルでは8月18日、蔚山では19日、蔚山市文化の殿堂・ハムウォルホールで舞台が披露され、観客約1000人が大歓声で応えた。
今回の舞台には韓国側からカトリック平和放送少年少女合唱団も参加し、両国の子どもたちが歌声を通じて友情を深めた。観客からは「心が一つになった」との声も寄せられ、大きな感動を呼んだ。
徳島少年少女合唱団は1963年に創立され、1967年に韓国の合唱団を日本へ招き、翌年には日本の少年少女合唱団として初めて韓国での公演を行った歴史を持つ。今回の交流はその伝統を受け継ぐ節目の舞台となった。
公演では韓国民謡「アリラン」をはじめ、日韓両国に馴染み深い楽曲が披露され、会場は世代を超えた共感と友情の雰囲気に包まれた。歌声を通じた交流は、両国関係に新たな希望を示すものとなった。
