10月5日、東京・新宿区の大久保地域センター4階多目的ホールで、多文化交流ワークショップ「MAGICAL WORLD Vol.2」が開催される。イベントは14時から16時まで行われ、13時30分から受付が始まる。参加費は無料で、新宿区内に在住・在勤・在学している人であれば誰でも参加できる。
今回のワークショップでは、日本、インド、韓国の伝統舞踊を体験できる。韓国代表としては鄭愛眞韓国舞踊学院が参加し、同学院の生徒である篠原一葉さんが韓国舞踊を披露する予定だ。
鄭氏は「韓国の伝統舞踊の魅力を地域の皆さんと分かち合えることをとても光栄に思います。親子で気軽に参加し、異文化の踊りを楽しんでほしい」と話した。
日本舞踊は花柳栄廉氏、インド舞踊はゴスワミ・シュブラ氏が指導を担当する。先着40名限定で、踊りやすい靴下または足袋、飲み物を持参すれば参加できる。
多文化共生が進む新宿区において、今回のイベントは踊りを通じて世界の文化に触れる貴重な機会となりそうだ。
