横浜で国際機関キャリアを目指す若者向けガイダンス開催

横浜市国際交流協会(YOKE)は10月18日(土)、国際協力や国際機関での活躍を志す若者を対象とした「2025 YOKE国際協力・国際機関を目指す若手人材のためのグローバルキャリアガイダンス」を横浜国際協力センター5階5-03会議室で開催する。参加は無料で、事前申し込みが必要。

今回のガイダンスでは、国際社会で求められる資質やスキル、キャリアパスのほか、日本政府が支援するJPO(ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー)派遣制度について説明する。また、横浜国際協力センターに入居する国際機関の業務内容も紹介される。

講師には外務省国際機関人事センター広報班長の美土路昭一氏が登壇し、国際機関職員へのキャリア形成について解説する。さらに、国際農業開発基金(IFAD)日本連絡事務所代表の加藤真理子氏が、自身の国際機関での経験談を語る予定だ。

当日のプログラムは、13時30分から受付を開始し、14時より国際機関紹介とガイダンスが行われる。14時30分からは若手職員による体験談、15時からはJICA横浜などによる情報提供が予定されており、15時20分から質疑応答が行われる。

対象は高校生年代以上から35歳程度までで、定員は約30名。国際キャリアを志す若者にとって、国際機関の業務や制度を学び、先輩職員の経験を聞く貴重な機会となる。

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