第20回京都大学ホームカミングデイ開催 音楽と交流で節目の年を祝う

京都大学は11月1日、第20回京都大学ホームカミングデイを開催した。秋晴れの一日となったこの日、卒業生・修了生、元教職員、現役の教職員や学生、一般来場者など、延べ5,874人がキャンパスを訪れた。

20回目の節目を迎えた今回は、学内各所で記念行事や交流プログラムが行われた。メイン会場では大学関係者によるオーケストラ演奏が披露され、指揮者のもと、大編成の演奏が来場者を魅了した。会場には多くの観客が集まり、静かに音楽に聴き入る様子が見られた。

会場正面には「第20回 京都大学ホームカミングデイ」と記された横断幕が掲げられ、長年にわたり続いてきた行事の歴史を象徴する演出となった。大きな窓越しに広がるキャンパスの景色も相まって、大学ならではの落ち着いた雰囲気が来場者を包み込んだ。

京都大学のホームカミングデイは、世代を超えた交流を通じて大学とのつながりを再確認する場として定着している。主催者側は、今後も同窓生や在学生、地域社会が集う開かれた行事として継続していく方針を示している。

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