ネタニヤフ首相、死亡説を動画で否定 イラン攻撃継続を強調

イスラエルのBenjamin Netanyahu首相は3月15日、インターネット上で拡散した自身の死亡説を否定する動画を公開した。動画の中で「きょうもわれわれはイランを激しく攻撃している。レバノンも同様だ」と述べ、軍事作戦を続けていることを強調した。

動画はエルサレムのカフェでコーヒーを注文する場面から始まる。死亡説について問われたネタニヤフ氏は「死亡? 死ぬほどコーヒーは飲みたいがね」と冗談を交えながら否定した。さらに両手を交互に見せ「数えてみるか」と述べ、指の数を確認させる場面もあった。

死亡説は、ネタニヤフ氏が数日間公の場に姿を見せなかったことなどをきっかけに拡散した。直前に行われたオンライン記者会見では、映像に映った手の指が6本に見えるとして生成AIによる映像ではないかとの臆測が広がり、真偽を巡る議論がSNSで拡大していた。

一方、イラン側の強硬姿勢も続いている。精鋭部隊のIslamic Revolutionary Guard Corpsは15日、ネタニヤフ首相を「追跡し殺害する」とする声明を発表した。

中東情勢が緊迫する中、首相本人が動画で健在を示す形となり、ネット上で広がった死亡説の沈静化を狙ったとみられる。

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