米軍、ホルムズ近海のミサイル基地を空爆…トランプ氏「再建不能な永久的打撃を」

米軍がホルムズ海峡近海のイラン軍ミサイル基地を直接攻撃し、対イラン軍事圧力のレベルを一段と引き上げた。ドナルド・トランプ米大統領は、イランに対し長期間の再建が困難なレベルの「永久的なダメージ」を与えるべきだと強調した。

17日(現地時間)、中東地域を管轄する米中央軍(CENTCOM)は、「数時間前、米軍はホルムズ海峡沿岸にあるイランの要塞化されたミサイル基地に対し、5,000ポンド(約2.3トン)級の深層貫通弾(バンカーバスター)数発を投下し、成功させた」と発表した。

中央軍は声明で、「当該基地に配備されたイランの対艦巡航ミサイルは、ホルムズ海峡を航行する国際船舶にとって重大な脅威となっていた」と攻撃の正当性を説明した。

同日、トランプ大統領はイランとの戦闘状況について、「彼らがこれまでに発生した被害を復旧するには10年はかかるだろう」とした上で、「私はこの被害を、より『永久的なもの』にすべきだと考えている」と述べた。

トランプ氏はさらに、「そうしてこそ、将来のいかなる大統領もこのような事態に直面せずに済むからだ」と付け加え、「狂信者たちに核兵器をコントロールさせるわけにはいかない」と語気を強めた。

トランプ氏の「永久的ダメージ」という発言は、米国とイスラエルの攻撃によってイラン側がすでに相当な損害を被っているものの、核兵器保有の試みといった懸念を根絶するために、さらなる決定的な打撃が必要だという認識を示したものと分析される。

米国の意図は、イランの軍事力、特に核およびミサイル開発能力を長期間回復不能な状態まで弱体化させることに集約されている。ホルムズ海峡の封鎖解除に向けた物理的な実力行使が始まったことで、原油市場を含む世界経済への波及効果も避けられない見通しだ。

NEWSReporter

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