日本と韓国を行き来しながら生きてきた経験をまとめた新刊の出版を記念するイベントが、4月に東京で開催される。
案内文によると、著者の權容大氏は日本で生まれたが、大韓航空やアシアナ航空など韓国企業において約30年にわたり日本責任者として勤務してきた。長年にわたる実務経験を通じ、韓国と日本の文化的な違いに精通している人物とされる。
こうした経験をもとに、権氏は2015年、日本で韓日間の文化差を解説する著書「あなたは本当に韓国を知っていますか」を出版した。その後、およそ6年間の韓国滞在経験などを加え、今回の新刊に内容を反映させたという。
本書では、日本社会に適応する過程で感じた壁や差別、在日としての生活、さらに韓国と日本の文化的違いを「軸」と「混合」というキーワードで描く。二つの国の間で形成されるアイデンティティや生き方への模索が主題となっている。
出版を記念する今回のイベントは、読者と直接交流する場として企画された。参加者は軽食を囲みながら自由に対話を行う形式で進行される予定だ。
イベントは2026年4月24日(金)午後2時から5時まで、東京・日本橋人形町近くの「一味別館」で開催される。参加費は5000円で、混血など自身の背景に該当すると認められる場合は4000円となる。会場では書籍販売も行われる。
