東京で故金大中元大統領の逝去15周忌追悼式開催

東京で故金大中元大統領の生誕100周年および逝去15周忌追悼式が開催

2024年8月18日、東京新宿バトゥール3階Bホールにて、故金大中元大統領の逝去15周年を記念する追悼式が行われた。金大中平和センター日本支部の金達奉代表による開会の挨拶に続き、在日本東京韓国人連合会の金連植会長と、金大中平和センター日本支部の常任顧問である梁東俊博士による追悼の辞が述べられた。

献花中の参加者たち

式典には、内賓として朴仁禮・光州広域市東京事務所所長、在日本東京韓国人連合会の金連植会長、鄭容洙事務総長、愛の分かち合いの金雲天会長、在日本韓国YMCAの吳永錫理事長、新宿韓国商人連合会の鄭宰旭会長、金日理事長などの約100名が出席した。

1999年TBSで報道されたドキュメンタリー「金大中拉致事件25年の追跡」が上映され、取材を担当した吉岡攻記者から当時の取材エピソードを直接聞く時間も設けられた。

故金大中大統領のドキュメンタリーの取材を担当した吉岡攻記者

金大中大統領追悼式準備委員会の金相烈委員長は、この追悼式を通じて参加者全員が故金大中大統領の精神と哲学を再確認し、大韓民国の民主主義を守ることを呼びかけた。

閉会の言葉を述べる金相烈準備委員長

文・写真/ ソン ウォンソ

Reporter

Reporter

コメントを残す

ウィークリーニュースジャパンをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む