自民党の細野豪志衆院議員は自身のフェイスブックで、高市早苗内閣で復興や新設予定の防災庁、国土強靱化などを担当する大臣に就任したと報告した。自民党議員として初めての入閣となる。
細野氏は、安全保障政策の違いから旧民主党を離れて9年が経過したと振り返り、国会に送り続けてきた静岡5区の有権者や、自身を受け入れ支えてきた自民党関係者への謝意を示した。
防災については、各地で頻発する災害への対応責任は極めて重大だと強調。防災庁の設置を待たず、就任直後から災害への備えを進める考えを示し、週末も台風25号への対応に当たるとした。
東日本大震災からの復興では、震災初期に原発事故担当大臣や環境大臣として関わり、その後も処理水や復興再生土の課題に取り組んできた経験に言及。「復興大臣として、福島、そして東北のために全身全霊をかけて取り組む」と決意を表明した。
震災から15年が経過し、地元の努力で復興が進む一方、依然として多くの課題が残るとの認識も示した。就任翌日には福島県を訪問し、内堀雅雄知事から話を聞く予定だと明らかにした。
国土強靱化と国際防災協力も担当する。自民党で南海トラフ地震・富士山噴火対策委員長を務めた経験を生かし、国内外の防災・減災に全力を尽くす方針を示した。
