パリ五輪卓球で12年ぶりメダル、男子柔道でも銅メダル

卓球で12年ぶりメダル、男子柔道でも銅メダル


 パリ五輪第5日は30日(現地時間)、卓球混合ダブルスの3位決定戦で韓国の 林鍾勲(27、韓国取引所)-申裕斌(20、大韓航空) 組が香港ペアを4―0で下し、銅メダルを獲得した。韓国が五輪の卓球でメダルを獲得したのは2012年ロンドン大会以来、12年ぶり。

 世界ランキング2位の林鍾勲ー申裕斌組は、同4位の黄鎮廷-杜凱琹組(香港)にゲームスコア4-0で快勝した。

  五輪メダルの獲得で兵役免除の恩恵を受けることになった林鍾勲は「試合前に、正直(兵役特例)が思い浮かんだ。試合ごとに最善を尽くした」と微笑みを見せた。

 柔道男子81キロ級の李俊奐(22、 龍仁大)も銅メダルを手にした。

 李俊奐は3位決定戦で延長戦まで行う激闘の末に世界ランキング1位のマティアス・カス(ベルギー)に小内刈りで勝利した。

試合後のインタビューで、「まだ自分の実力が相手選手より不足しており銅メダルにとどまった。一生の目標である金メダルに向けてまた4年間準備する」と述べた。

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