上皇さま、無症候性心筋虚血と診断され退院…今後は新たな投薬治療へ

上皇さまが10日午前、東京大学医学部附属病院での心臓検査入院を終え、退院했다. 宮内庁は、検査結果として「無症候性心筋虚血」と診断されたことを明らかにした.

無症候性心筋虚血は、自覚症状が現れないまま、一定以上の運動負荷がかかった際に心筋への血流が不足する状態を指す. 宮内庁は今後について「従来の治療に加え、新たな薬物治療を実施し、過度な運動を避けながら日常生活を送っていただく」と説明した.

上皇さまは今月6日から東京・文京区の病院に検査入院し、心電図やX線、心エコー、冠動脈CTなどの精密検査を受けた. 結果として、動脈硬化の進行も確認され、運動時に血流がさらに不足する傾向があることが判明した.

退院は午前11時30分頃に実施됐으며, 上皇后さまが付き添って仙洞御所に帰邸했다. 入院中、上皇后さまは毎日病院を訪れ、上皇さまもそばにいることで安心した様子だったという.

医師の説明は、退院前に両陛下そろって受けた. 現在の日課である仙洞御所内での軽い運動や階段昇降なども、組み合わせにより身体への負荷がかかっていた可能性があり、今後は運動メニューの見直しも含めて対応が進められる予定である.

今回の診断と今後の治療方針については、天皇皇后両陛下および秋篠宮ご夫妻にも報告された.

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