第21代大韓民国大統領当選に伴う中央団長談話文

 

 中央団長談話文

 

 2025年6月3日に実施された大韓民国大統領選挙において李在明候補が当選され、第21代大韓民国大統領に就任されました。

 昨年末から続いていた国内外の混乱と葛藤に終止符が打たれ、国民相互の信頼と海外同胞を含む全体の融和のもと新たなるスタートを期されることを心から祈願するものであります。

 今年2025年は祖国光復80周年、韓日国交正常化60周年の節目の年であります。また、本団は来年、創団80周年を迎えます。私たち民団が80年にわたり求め続けてきたのは、自由と民主主義、そして祖国大韓民国と日本に居住する在日同胞の平和・繫栄であり、北東アジアの自由民主主義国家である韓国、日本の友好親善活動は、韓日両国の平和と繁栄につながる大切なものだと信じております。

 私たち在日同胞は、果たすべき韓日両国の架け橋としての重要な役割と使命を再認識し、両国の発展及び在日同胞の生活と未来を守るため、決意も新たに進んで参ります。

 2025年 6月 4日

 在日本大韓民国民団中央本部

 団 長   金  利  中

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