山口県の長門国厳島神社にて、安倍晋三元内閣総理大臣を偲ぶ会が執り行われた。今回からは、従来の追悼行事に加え、正式な神道儀式による慰霊祭も実施され、厳かな雰囲気の中で故人を悼む時間が持たれた。
慰霊祭には安倍元総理の夫人・安倍昭恵氏も出席。参列者たちは玉串を捧げ、静かに頭を垂れて故人の在りし日を思い起こした。


主催関係者は「地元ゆかりの地で、志を継ぐ者たちと共にその思いを改めて胸に刻む場にしたい」と語った。会場となった厳島神社は、長門国の名社として知られ、安倍家とも縁の深い神域である。
毎年続けられてきた偲ぶ会だが、神事の形を取るのは今回が初めて。参列者の間では「より厳粛な形での供養ができた」との声も多く聞かれた。
