石破茂首相は6日夜、首相公邸で自民党幹部と相次いで会談した。
公邸には菅義偉副総裁と小泉進次郎農林水産大臣が訪れ、それぞれ石破首相と意見を交わした。菅氏は約40分間会談し、小泉氏はそのおよそ1時間後に公邸を後にした。
自民党では、8日に「総裁選の前倒し」を求める書面の提出が予定されている。菅氏と小泉氏が所属する神奈川県連の対応状況などについても協議されたとみられる。党内では中堅・若手議員に加え、麻生太郎最高顧問や遠藤利明元総務会長らベテラン、さらに内閣の閣僚からも総裁選前倒しを求める声が相次いでいる。
とりわけ菅副総裁は、かつて自らも辞任圧力の中で首相職を退いた経験があり、今回の会談でも石破首相に決断を迫った可能性が高いとみられる。
