大分市の大分いこいの道広場（J:COMホルトホール大分隣）で7月19日（土）午前10時20分から、自民党所属の小泉進次郎農林水産大臣兼衆議院議員が街頭政談演説を行う。今回の演説は「再び来たる!!」をキャッチコピーに掲げ、地元有権者への直接訴求を図る狙いがある。
小泉氏は2019年に環境相として初入閣後、2023年に農林水産大臣に就任。国政二期目を迎えた今期は、地方の農林水産業振興や食料安全保障の強化策を重点政策に掲げている。演説では、地元大分の農業・漁業支援策や、若手後継者育成への取り組みを中心に語る見込みだ。
主催する自民党県連は「大分県内での政策説明と意見交換の場として位置付けている」としており、当日は聴衆からの質疑にも応じる予定。梅雨明け後の好天が期待される中、地域住民らの関心が高まっている。
