訪日中のヴァーデフール外務大臣は初日から精力的に日本側要人との会談を重ね、日独関係の一層の強化に向けた協議を行った。岩屋外務大臣との戦略対話を皮切りに、赤澤経済再生担当大臣、武藤経済産業大臣、石破首相と相次いで会談。安全保障、国際秩序、経済安全保障、対中依存の見直し、そしてルールに基づく自由貿易体制など幅広いテーマで意見を交わした。
笹川平和財団では、長年親交のある城内大臣と再会を果たし、講演を行った。ヴァーデフール大臣は「欧州とアジアの安全保障は不可分である」と強調し、ロシアによる侵略が国際社会に及ぼす影響についても警鐘を鳴らした。
日独両国は自由・安全・繁栄といった共通の価値を共有しており、今回の会談を通じて今後の国際秩序維持と地域安定に向けて共に歩んでいく姿勢を明確にした。
