12月27日、金正恩総書記は、朝鮮民主主義人民共和国の憲法節記念行事および新年慶祝行事に招待された労働革新者と功労者に会い、平壌で記念写真を撮影した。
朝鮮労働党機関紙などによると、この場には工業、農業、建設、科学技術分野など各部門で顕著な成果を挙げた模範的労働者が参加した。金正恩は、国家経済建設と社会主義発展に寄与した功績を評価し、今後も自力更生と増産闘争を通じて国力強化に貢献するよう強調したとされる。
今回の記念撮影は、憲法節と新年を控え、労働者階層の士気を高め、党と人民の結束を内外に示す象徴的行事として位置付けられている。北朝鮮では例年、国家的記念日に合わせ、功労者を平壌に招き指導部が直接激励する形式の行事が行われている。
