筑波大学は2025年度、日本学生支援機構(JASSO)の給付型奨学金プログラムに採択された「中央アジア・コーカサス・バルト・東欧諸国を対象としたマルチリンガル人材育成派遣プログラム」の参加者を募集している。
이번 프로그램은 Ge-NIS事業の後継として位置づけられており、参加者はNipCAフレンドシップメンバーとして登録される。
派遣対象
対象となるのは筑波大学の全学群学生および人文社会科学研究群、ビジネス科学研究群の大学院生。応募には以下の条件が課される。
- 2024年度のGPAが3点満点中2.3以上
- 2025年度中に渡航可能
- 留学後に最低1単位以上の単位認定が可能
- 派遣校で英語授業に加え、ロシア語または現地語の学習意欲があること
奨学金と支援内容
- 奨学金は月額9万円(31日ごと)
- 留学期間が156日以上の場合、初回渡航時に1万円の渡航支援金を追加支給
派遣期間
2025年から2027年3月までの間で、6か月または12か月間。いずれも2025年度中に渡航する必要がある。
募集人数と派遣先
派遣可能人数は2~3名(先着順)。対象国はウズベキスタン、カザフスタン、アゼルバイジャン、リトアニア、エストニア、ラトビア、ポーランド。
なお、派遣先大学によって願書受付期間は異なり、2026年春学期(2026年1~5月)渡航分については、早い大学で9月中に締め切りとなる。遅い場合でも12月までの受付であり、早期申請が推奨されている。
詳細は筑波大学の公式HPで確認可能。
