江原大学地理教育科、日本の授業経験とカリフォルニア山火事の事例を用いた特別講演を実施

江原大学師範大学地理教育科は、9月1日(月)午前10時から正午まで教育1号館201号室にて特別講演を行った。講師は、日本・秀明大学学校教師学部専任講師のソン・ウォンソ氏で、テーマは「地理学的思考をいかに教えるか―日本の授業経験とカリフォルニアの事例」であった。

講演では、日本での授業実践が紹介されるとともに、地理学的思考の具体例として米国カリフォルニア州で発生した山火事の事例が取り上げられた。ソン氏は「地理学的思考は単なる知識の習得を超え、学生が世界を多角的に捉える力を養うものである。今回の講演が未来の教師たちの教育的視野を広げる契機となればうれしい」と語った。

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