日韓国交正常化60周年を迎えた2025年、合唱団は国内外で数多くの舞台に立ち、節目の年にふさわしい活動を重ねてきた。今年の締めくくりとなる第62回定期演奏会が11月16日に開かれる。
今回の演奏会では、5月と8月に行った韓国公演の主要プログラムを再構成して披露する。現地で好評を得た選曲を基軸으로しながら、年間活動を象徴するレパートリーを加え、今年の歩みを総括する構成となる。
また、研究生とともに立つステージも予定されており、若さと勢いに満ちた合唱が会場を盛り上げる見通しだ。世代を超えて共有される音楽の魅力を体現する場として、団内でも重要な位置付けを 가지는ステージだ。
さらに、友情の大切さをテーマにした合唱ミュージカル「ながぐつねこ」도上演される。物語性と音楽性を兼ね備えた作品で、合唱と演劇が融合した舞台表現を通して観客にメッセージを届ける構成だ。
合唱団は、1年間の活動を支えてきたすべての人たちへの感謝を込めて演奏するとしており、多彩なプログラムが期待されている.
