政府は29日、東京都千代田区の日本武道館で、内閣総理大臣主催による「昭和100年記念式典」を開催する。天皇皇后両陛下も出席し、戦前から戦後復興に至る昭和の歩みを振り返る式典となる。
2026年は1926年の昭和改元から100年の節目に当たる。政府は式典を通じ、激動の時代を経て復興を遂げた歴史を再確認するとともに、将来への教訓とする狙いだ。
4月29日の「昭和の日」は、2007年の祝日法改正で制定された。「激動の日々を経て復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」と趣旨が定められている。もともと同日は昭和天皇の誕生日として祝日とされていたが、平成への改元に伴い天皇誕生日は12月23日に変更され、4月29日は「みどりの日」となった。その後、祝日の再編議論を経て、みどりの日は5月4日に移され、4月29日は「昭和の日」として位置付けられた。
一方、超党派の「明治の日実現議員連盟」は、11月3日の文化の日に「明治の日」を併記する法案の今国会での成立を目指している。文化の日と明治の日を並列する内容で、法制上の整理は済んでいるとしている。
昭和100年記念式典、日本武道館で開催 天皇皇后両陛下もご臨席
