光復81周年を迎えた韓国・ソウルで14日、「2026民族自主国際フォーラム」と8・15前夜行事「自主平和前進大会」が相次いで開かれ、日本や米国など海外からも関係者が参加した。

民族自主国際フォーラムは、国際的な反戦・平和運動の連携や朝鮮半島をめぐる問題について意見を交わす場として企画された。主催側は米国、日本、フィリピン、欧州など海外の団体関係者や在外同胞の参加を呼び掛けていた。

日本からは在日韓国民主統一連合(韓統連)の宋世一(ソン・セイル)委員長が参加し、フォーラムで報告を行った。

韓統連は2026年の活動方針として、米日韓の軍事協力への反対や朝鮮半島・東アジアの平和、民族自主などを主要課題として掲げている。5月に開かれた韓統連の光州民衆抗争46周年全国集会でも、民族自主国際フォーラムや光復81周年関連行事への参加が呼び掛けられていた。

フォーラム終了後の14日午後7時30分からは、ソウル市庁東側道路を中心に「2026自主平和前進大会」が開かれた。雨が降る中、参加者は反戦や自主、平和などを掲げて集会を続けた。

この大会は光復節を前に開かれる8・15関連行事の一環で、主催団体側は在韓米軍や韓米軍事同盟などを主要な争点として取り上げた。

会場では米国から参加した在米同胞による「駐韓米軍撤去歌」も披露され、参加者から大きな反応が起きた。

今年の自主平和前進大会について主催側は、同様の形式による「前進大会」が約20年ぶりに復活したとしている。

前夜のフォーラムと集会に続き、15日には光復81周年を記念する8・15関連集会や行進がソウルで行われた。

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