「第32回韓日中ジュニア総合競技大会」が8月26日、韓国・慶尚北道の亀尾市で盛大に開幕しました。この大会は、韓国、日本、中国の青少年がスポーツを通じて交流する場として、1988年のソウルオリンピックの際に初めて開催されて以来、3カ国を持ち回りで毎年行われています。今年は、大韓体育会が主催し、慶尚北道体育会と教育委員会が主管しており、8月25日から31日まで、亀尾市全域で開催されます。
開会式には、約1000人の来賓や選手団が出席し、盛大に行われました。今年の大会には、韓国、日本、中国の3カ国から集まった988人の選手たちが参加し、陸上競技、サッカー、テニスなど、計11競技で技を競います。このような大会を通じて、若い世代が国際的な舞台で切磋琢磨しながら友好関係を深めることが期待されています。
