対馬発医療搬送ヘリ転覆事故 心肺停止で救助の3人死亡確認

6日、長崎県対馬市から福岡市東区の和白病院へ向かっていた民間の医療搬送ヘリコプターが海上で転覆しているのが発見され、搭乗していた6人全員が救助されたが、このうち3人の死亡が確認された。

第7管区海上保安部によると、ヘリには66歳の男性機長、整備士の男性、28歳の女性看護師、34歳の男性医師、86歳の女性患者、そして付き添いの68歳男性家族の計6人が搭乗していた。

救助後、医師と患者、付き添い家族の3人はいずれも心肺停止の状態で福岡和白病院に搬送され、死亡が確認された。他の機長、整備士、看護師の3人は意識があり、現在病院で治療を受けている。

海上保安部など関係機関は、転覆に至った詳しい経緯や原因について調査を進めている。

Reporter

Reporter

コメントを残す

ウィークリーニュースジャパンをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む