在日オーストラリア大使館は、ヘイハースト駐日オーストラリア大使が任期終了を前に、日本の政府関係者、企業関係者、市民社会の関係者らに別れのあいさつを行ったと明らかにした。
ヘイハースト大使はこの場で、オーストラリアと日本がインド太平洋地域の平和と安定において重要な役割を担っていると強調した。両国は安全保障、経済、価値観の面で緊密な協力関係を築いており、地域秩序の形成において「主要な担い手」であるとの認識を示した。
今回のあいさつには、政界、経済界、市民社会の幅広い関係者が参加し、日豪関係の深化に向けたこれまでの取り組みを振り返る機会となった。大使は、在任期間中に得た協力の成果に謝意を示すとともに、今後も両国関係が着実に発展していくことへの期待を表明した。
行事には、林芳正議員を応援する会関係者をはじめ、松川るい、自民党関係者、あだちまさし、小野田紀美事務所の関係者らも名を連ね、日豪の人的ネットワークの広がりを印象づけた。
