山口県柳井市で8月13日、「第35回柳井金魚ちょうちん祭り2026」が開催された。JR柳井駅前から白壁の町並み一帯を会場に、金魚ねぶたや金魚ちょうちん踊りなどが繰り広げられた。
金魚ちょうちんは、柳井の商人が青森のねぶたを参考に考案したと伝えられる郷土民芸品。和紙と竹ひごで作られた赤い金魚が、市街地を幻想的な光で彩った。
第35回を記念した今回は、金魚ちょうちんのルーツにつながる青森県弘前市から大型の弘前ねぷたが参加した。弘前ねぷたは威勢の良い掛け声や囃子に合わせて市街地を巡行し、柳井の金魚ねぶたとの共演が実現した。会場では弘前の物産販売や囃子の体験企画も行われた。
柳井の夏を代表する金魚ちょうちん踊りや白壁江戸祭りも実施され、歴史ある町並みは多くの来場者でにぎわった。
JR柳井駅前から白壁の町並み一帯では、約2500個の金魚ちょうちんが装飾されている。夜間点灯は8月31日まで行われる予定だ。
